心豊かなアロガライフを目指して
アロガの扉
マカナリー博士の軌跡
20世紀の発見「アセマンナン」
ビル・マカナリー博士は、薬理学と毒性学の博士です。
熱を出した時、やけどをした時、なんにでも使うアロエベラの働きに興味を持ち、その源を突き止めれば薬になるのではないかと考えました。
1980年代半ば、博士はとうとうアロエベラの本体を突き止めます。
それはアセマンナンと命名したマンノース多糖体でした。
博士はアセマンナンの構造を決定し、免疫細胞を活性化するという働きを明らかにし、アセマンナン関連を含む300を超える特許を取得しました。

アセマンナンが免疫系に働きかけることは明らかでしたし、毒性も全くありません。
しかし、毒性が全くないことからヒトの薬としては認められませんでした。
そこで博士は、サプリメントとして開発することにしました。
アセマンナンは、体の働きを無理矢理強めたり弱めたりするのではなく、良い状態に調整する栄養だと考えたのです。

ちょうどその頃、糖鎖の研究が急速に進んでいました。
糖鎖は糖が鎖状につながったもので、細胞表面のタンパク質や脂質と結びついて細胞の外側に産毛のように出ています。
細胞は、糖鎖を使って自分の情報を相手に伝え、また糖鎖を使って相手の情報を受け取り、細胞同士のコミュニケーションをはかります。
体を構成している約37兆個の細胞が正確に情報を伝え合うことは、健康を維持する上で非常に重要な働きです。
博士は糖鎖を構成する糖を「糖質栄養素」と呼び、新しい栄養概念を打ち立てました。
21世紀の挑戦「アポトーシス」
博士は常に「細胞が健康なら体は健康になる」と考えています。
しかし、細胞レベルの健康を叶えるためには、まだ不十分だと感じていました。
細胞同士の情報伝達だけでなく、細胞内の情報伝達が不可欠だからです。
「(遺伝子に)プログラムされた細胞死」とも呼ばれるアポトーシスの現象をテーマにした研究が、2002年にノーベル賞医学・生理学賞を受賞しました。
博士は、アポトーシスが細胞の健康に必須の基本機能だということに気づきます。

アポトーシスは、古くなった(寿命)細胞や不用になった細胞、不健康な細胞が除去される仕組みです。
細胞が除かれた後には、新しい細胞が生まれます。
細胞がきちんとした死を迎えないと問題が起こることもわかってきました。
21世紀は遺伝子研究の時代、栄養学も遺伝子に働きかける栄養へと発展しています!
アロガは細胞が自ら健康になる仕組みをサポートすることで、真の健康へと導きます。

《動画》ビル・マカナリー博士の研究の足跡とアロガ製品について
メルマガ 2018年 (1号~37号)
【1号】 2018-2-14
記念すべき第1号のテーマは「アロガ社とは?」です。
AROGA(アロガ)とはサンスクリット語で、健康で幸せな状態という意味。
この言葉を社名にしたアロガ社とはどんな会社なのでしょうか。
一言で言うと「体は健康を保つようにできている!」この基本機能を追求する会社です。
今、ご自身の健康に満足してますか?
これからの健康に自信がありますか?
体は健康を保つようにできているなら、なぜ病気になるの?と思うかもしれません。
健康を保つようにできているってどういうこと?と思うかもしれません。
その辺りは順次お話したいと思いますが、どんな人でもみんな健康で幸せな状態「アロガライフ」を手に入れることができるんです!
アロガ社の創業者ビル・マカナリー博士とサイエンスチームは、体を構成する基本単位の細胞には、そのひとつひとつに健康を保つ仕組みが備わっていることに注目しました。
細胞は自身の健康を保てないと判断した時、自ら死を選び、新しい細胞へ仕事を引き継ぎます。
この仕組みを「アポトーシス」といいます。
長年の研究に基づいて、アロガ社は世界で初めて「アポトーシスをサポートする」唯一無二のサプリメント『パスウェイズ®』を作りました。
今後、アロガ社の主幹製品『パスウェイズ®』シリーズ、基礎栄養素製品『エッセンシャルズ®』の説明もしていく予定です♪
【2号】 2018-2-21
第2号のテーマは「アポトーシスとは?①」です。
これから何回かに分けてアポトーシスについて書いていきます。
アポトーシスとは、必要がないと判断された細胞が他の細胞に迷惑をかけることなく粛々と消えていく様を表した言葉です。
もちろん大変複雑な過程を経て行われるのですが、意外と身近な出来事ですので、いくつか例を挙げてみましょう。
よく使われる例は、5本指ができる様子です。
胎児の手足はある時期まで野球のミットのように指の間に水掻きがあるのですが、産まれる時には5本指に成形されていますね。
水掻き部分の細胞がアポトーシスでなくなったのです。
このように個体を形成する成長過程だけでなく、大人になってもアポトーシスは毎日起こっています。
ほとんどの細胞は、古くなると新しい細胞に入れ替わる「再生」を繰り返しています。
腸の細胞は数日、赤血球は約3ヶ月、皮膚も肝臓や腎臓も骨だって定期的に再生を繰り返しています。
でも「いま再生してる~♪」なんて感じたことありますか?
ないですよね(笑)
細胞ひとつの単位で新陳代謝をしているのですから、感じるはずがありません。
ちなみに、アポトーシス と対比される細胞死はネクローシス(壊死)です。
血流が止まったり物理的に細胞が破壊されることで起こる突然の細胞死は広範囲に及び、痛みや炎症を伴って体に負担がかかります。
アポトーシスに話を戻しましょう。
入れ替わるのは寿命がきた細胞だけではありません。
戦い終わった免疫細胞や間違って自分を認識してしまう免疫細胞、遺伝子が傷ついてがん化しそうな細胞・・・体に必要なしと判断された細胞や危険な細胞はアポトーシスの対象になります。
体はアポトーシスを正常に機能させることで、体内をフレッシュに保ち、不調が起こらないようにしているのです。
もし不調を感じているのであれば、消えなければいけない細胞が残っていると言い換えることができそうですね。
【3号】 2018-3-1
第3号のテーマは「アポトーシスとは?②」です。
前回は、アポトーシスによって細胞が除去された後、新しい細胞が生まれる再生について簡単に触れました。
除去された細胞はどこへ行ってしまうんだろう?
そんなことを考えたことはありますか?
皮膚は剥がれ落ちて垢になる。
古くなった腸の細胞は便になる。
はい、その通りです。
では、古くなった血液の細胞は?
危なくなった肝臓の細胞は?
まるで体に吸収されるように消えていく様子は観察されていたものの、長い間研究されることはありませんでした。
意外に思うかもしれませんが、研究者たちはどう生きているかを知る「生化学」は発展させてきたのですが、どう死ぬかには興味を持たなかったのです。
私も生化学を勉強したひとりですが、少なくとも40年近く前の教科書にアポトーシスはありませんでした。
しかしとうとう「死にゆく細胞」をテーマにした研究が、2002年ノーベル賞医学・生理学賞を受賞しました。
アポトーシスは「遺伝子にプログラムされた細胞死」と訳されます。
スイッチが入った時、細胞は遺伝子情報に基づいて死に向かっていきます。
決して勝手に死ぬわけではありません。
「生きるべきか死ぬべきか」
ハムレットさながら、細胞は常に“健康になるための判断”をしているのです。
判断の第一歩は遺伝子の修復です。
修復できないと判断した場合(第二の判断)アポトーシスを起こします。
そして、正しい遺伝子を持った新しい細胞を生み出します。
①修復 ②アポトーシス ③再生
この3ステップが順序通り滞りなく行われていれば、体の中にあってはならない細胞は排除され、新しい細胞に入れ替わるはずです。
アロガは「体は健康を保つようにできている!」を追及する会社です。
アポトーシスという基本機能が細胞に備わっている理由を理解すると、なぜ体は健康を保つようにできているのかがわかってきます。
【4号】 2018-3-8
第4号のテーマは「アポトーシスとは?③」です。
前回は、細胞は健康を保つための判断をしていて、①修復 ②アポトーシス ③再生 が順序通り滞りなく行われていれば、体の中にあってはならない細胞は排除され、新しい細胞に入れ替わるはずだという話をしました。
今回はもう少し詳しく説明したいと思います。
判断の第一歩は、遺伝子の修復です。
遺伝子は普通に活動していてもかなりの頻度で傷がつきます(変異といいます)。
さらにタバコを吸ったり、強い紫外線に当たったり、細菌やウイルスに感染することで、傷がつく頻度は1日50万回とも100万回とも言われます。
そこでまず細胞は、変異したところを修復しようと試みます。
修復機能は10種類以上も備わっているのですから、細胞はできる限り修復しようとしていることがわかります。
でも、修復できない場合もあります。
変異したままの遺伝子を持った細胞が体内に居続けることは非常に危険です。
でも直せない!?これは大変です!
そんな時のために遺伝子は自死装置「アポトーシス」を備えているのです。
危ないなら細胞ごと消す…確実かつ安全な方法ですね。
体内に残っていては困る細胞を無事に除去した後は、正しい遺伝子を持った新しい細胞が再生されます。
このようにして、体は細胞レベルでの新陳代謝を繰り返しているのです。
私たちの体を形作っている三十数兆個の細胞は、「直せるものは直す」「直せないものは消す」「新しい細胞を生み出す」という基本機能を備えています。
常に前向きだと思いませんか?
それなのに、体の不調が増えているのはどうしてでしょう。
近年、細胞の「生」だけでなく「死」を再認識することで、新しい考え方や病気に対する解決策が模索されています。
例えば、がん化した細胞を除去するにはどうしたらいいか。
例えば、自己を認識する免疫細胞を除去するにはどうしたらいいか。
医学の分野だけでなく、栄養面のアプローチも研究が進んでいます。
細胞の一生を無事終えるのに必要な栄養は何なのか。
医薬品と違い、それは細胞をどう生かすのかにもつながります。
ヒントは太古の昔から人間と共にあった植物にありました。
【5号】 2018-3-21
第5号のテーマは「ビル・マカナリー博士①」です。
今後アロガ製品について触れていきますが、まず開発者のビル・マカナリー博士を紹介しておきましょう。
マカナリー博士は、アロエベラの研究で世界的に有名な理学博士です。
薬理学と毒性学の博士号を取得していて、若い頃からアロエベラの持つ薬効に興味を持っていました。
アロエベラは6000年も前から使われてきたのですが、光に当たったり空気に触れたりすると薬効が失われることから、研究するには非常に難しい植物でした。
大勢の研究者がトライする中、世界で初めて薬効を持つ物質「アセマンナン」を発見したのがマカナリー博士です。
アセマンナンは「アセチル化されたマンノース」という糖がたくさんつながった多糖体です。
ざくっと糖のかたまりだと思ってください(笑)
マカナリー博士がアセマンナンを発見した時代、といっても1980年代前半ですが、糖という栄養素の認識はほとんどありませんでした。
糖はエネルギーになる。ただそれだけ。
しかしアセマンナンが発見されたことで、ある種の糖には免疫細胞に働きかける力があること、マンノースは細胞表面にある糖鎖を構成する糖であることがわかりました。
マカナリー博士は薬理学の博士です。
アロエベラの研究をしていたのも当初は医薬品の開発を目指していたからです。
しかし発見したアセマンナンは、薬効ははっきりしているものの、自然界にあるままの構造であることと毒が全くなかったことから、ヒトの医薬品としては承認されませんでした。
動物用医薬品は承認されましたので、たくさんの動物たちは助かったんですよ♪
医薬品の開発からサプリメントの開発へとシフトしたマカナリー博士は、糖鎖構造や免疫機能など細胞に働きかける糖を「糖質栄養素」と名付け、新しい栄養素概念を作り上げました。
マカナリー博士の開発したサプリメント、スキンケア、口腔ケアなどが大勢の健康に寄与したのは言うまでもありません。
巷ではアロエ製品があふれていますが、マカナリー博士の研究がなければこの現象はないんです。
アセマンナンを発見し、製品化に成功し、世界的な名声を手に入れたマカナリー博士は、その地位に留まることなくさらなる新しい研究に踏み出していました!
アポトーシスをサポートするサプリメントの誕生です!
【6号】 2018-3-30
第6号のテーマは「ビル・マカナリー博士②」です。
マカナリー博士はアロエベラの研究で世界的に有名な理学博士です。
博士が発見したアセマンナンは、糖の認識を変えるほどのインパクトがありました。
大きな功績を築いたマカナリー博士が次に挑んだのは、アポトーシスをサポートする栄養です。
アポトーシスをサポートするサプリメントを開発する上で基本となったのが、私たちのDNA配列(遺伝子*)は約1万年前から変わっていないという事実です。
約1万年前にほぼ固定された遺伝子情報に基づいて、ヒトという種は絶滅することなく生存してきたわけですから、その時代の食物はヒトを増やし守ってきたものということができます。
一方で食べ物の方はどうでしょう?
種類も質も1万年前とはずいぶん変わりました。
野生動物から家畜になり、自生植物から農耕で生産するようになりました。
味や便利さは格段に良くなったのでしょう。
けれど本来そこにあるはずの栄養は激減しています。
20世紀に急激に変化したこのギャップによって「遺伝子が必要とする栄養」がなくなってしまったのではないか、とマカナリー博士は考えました。
そこでマカナリー博士は、古代人が食していた植物から検索を始めました。
今は絶滅した植物種もありますが、一方で現存する植物もあります。
特に薬効を持つ植物は、インド医学アーユルヴェーダや中国医学などの伝統医学でいまでも使われています。
そんな植物たちには「アポトーシスを制御する分子」が含まれていることが、科学者たちの研究から続々と解明されてきました。
マカナリー博士が興味を持った古代人の食事と、伝統医学の薬草、そしてアポトーシスはなんと同じ線路上に乗っていたのです。
マカナリー博士は世界中から1000を超える植物(凍結乾燥品)を取り寄せ、10年の歳月をかけて「アポトーシスをサポートする」最も優れた配合を導き出しました。
使っている植物は古来からよく知られているものばかりですから、個々の働きはよく知られています。
しかしアロガ社の『パスウェイズ®』は、古来から知られている働きではなく「アポトーシスをサポートする」というまったく新しい目的のために「マカナリー博士の独自の研究」で配合されたサプリメントなのです。
祖先から使い続けている植物のチカラと最先端細胞学の融合です!
*DNA配列の中でタンパク質を作る情報を持っている部分を遺伝子と呼びますが、今後は混乱を避けるため親しみやすい「遺伝子」と書くことにします。
【7号】 2018-4-6
第7号のテーマは緊急特集「アロエ1」です。
オートオーダーを継続または再開した方が『アロエ1』を2本オーダーすると1本プレゼントというキャンペーンが始まっていますので、『アロエ1』の魅力についてお伝えしましょう。
ビル・マカナリー博士は、アロエベラからアセマンナンを世界ではじめて発見しました。
博士の研究によって、傷を治す、熱を下げるなど6000年以上前から知られていたアロエベラの働きは、アセマンナンのチカラであることが明らかになりました。
博士が所属していたキャリントン研究所は医薬品としての開発を目指していましたから、当時のアセマンナンは非常に純度の高いものでした。
純度を高めるということは、アロエベラから少量のアセマンナンしか取れないということで、時間と費用もかかります。
当然、製品価格は高かったですね。
しかし発見から30年以上経ち、新しい精製法が開発されたり、取り扱う業者が増えるなど、アセマンナンを含むアロエベラ葉内ジェル粉末は一般的なものになりました。
言い方を変えれば、原料の質と価格が多様になりました。
マカナリー博士が成功した精製法を参考にして、より効率的な方法が開発されています。
一方で、アロエベラは非常に繊細な植物であるため、アセマンナンを壊してしまっていることもあります。
医薬品レベルのアセマンナンしかなかった時代から玉石混合になった今、高品質のアロエ製品を作れるのは誰でしょうか?
アセマンナンのすべてを知っているマカナリー博士しかいませんよね!
アロガ社の『アロエ1』は、複数の業者から原料を購入し、独自の配合で製品化しています。
「この大きさでなければ意味がない」という人もいるようですが、マカナリー博士の考え方は違います。
アセマンナンは腸で分解されますので、同じ大きさのアセマンナンだと一度に分解されてしまいます。
その時に使われず余ってしまったマンノースはグルコースに変わり、エネルギーとして使われます。
マンノースのままで働かせるには、時間差で分解する方がいいのです。
だから質の高い原料を複数の業者から入手し、ベストな配合で製品化したのです。
「アロエベラそのままを食べているようなサプリメントが一番いい」
『アロエ1』にもアロガ社の考え方が反映されています♪
聖なる植物と称されたアロエベラの恵みを生活に取り入れてみませんか?
【8号】 2018-4-13
第8号のテーマは「アロガの特長①」です。
アロガの特長といえば?
アポトーシスをサポートする世界で唯一のサプリメントを研究開発し、製造販売まで手掛けている会社ですね。
ここ、スラッと読んではいけません!
①「アポトーシス」という新しいターゲットのサプリメントを
②開発した博士たちが会社を創業し
③自社工場で製造し
④特許申請中、世界で唯一の製品を販売している
どうですか?特長満載ですよね?
アロガの素晴らしさを伝えていくために、今回は①を説明していきましょう。
アポトーシスはすべての細胞が持つ基本機能です。
古くなったりダメージを受けた細胞が、まず修復を試み、修復できない時は細胞ごと消え(アポトーシス)、健康な新しい細胞にバトンタッチする(再生)という一連の基本機能です。
細胞は「常に健康になろう」としています。
決して悪いままでいようとはしていません。
言い換えれば、アポトーシスが適切に行われないと不調の引き金になるということです。
細胞は取り込んだ栄養を利用して動きます。
では栄養の方はどうでしょうか?
細胞の詳細がわかるにつれ、三大栄養素にビタミン・ミネラルが加わった五大栄養素になり、腸内細菌の重要性がわかってからは摂取目標に食物繊維が加わりました。
〇〇は健康にいい。△△は健康に悪い。
そんな情報が日々メディアを賑わして、どれを摂ったらいいのか迷っていませんか?
ビル・マカナリー博士とサイエンスチームの視点は今の栄養学の先にあります。
「健康を維持する」と「健康になる」は違うんです!
いま症状が出ていないから健康ですか?
前は症状があったけど今はないから健康ですか?
ギリギリの健康に留まっているだけでは、日々のストレスや加齢による変化についていけない時がやってきます。
ビル・マナカリー博士とサイエンスチームは、常に健康へ向かい続ける積極的な働きには別の栄養が必要だ、という結論に達しました。
それがアポトーシスをサポートする栄養なのです。
細胞はアポトーシスという基本機能を通して「常に健康になろう」としています。
そのために必要なのは、ビタミンでもミネラルでもなく植物がもつ化合物たちでした。
ちょっと苦味のある植物たちが、私たちの細胞を正しい方向へと導いてくれていたのです。
【9号】 2018-4-21
第9号のテーマは「アロガの特長②」開発した博士たちが創業した会社の特長です。
アポトーシスに関する研究は、世界中で精力的に行われています。
どのような経路で情報が伝わり、どんな酵素たちが反応しあって、どの遺伝子がオンオフして。。。
研究者でも「非常に複雑な仕組み」というアポトーシスを、ビル・マカナリー博士は熟知し、医薬品ではなく食品でサポートしようと考えました。
アロエベラの研究のみならず、植物全般の研究を続けていたからこその発想ですね。
ビル・マカナリー博士とサイエンスチームは、『パスウェイズ®』を開発するために世界中から1000を超えるサンプルを取り寄せ、10年かけて配合を決定しました。
製薬会社であれば研究開発に10年以上の時間をかけるのは普通です。
当然それだけ費用もかかります。
サプリメントの場合、費用対効果を考えればなかなかできないことですね。
しかしアロガ社の親会社であるマカナリー&アソシエイツ社は、ビル・マカナリー博士が自分の研究を続けたいために作った会社なので、他の会社とはスタートから違っています。
自分の知識と時間と費用をかけた製品には、自信とプライドがあるともいえるでしょう。
米国アロガ社がスタートして約2年、アロガジャパンがスタートしてまだ1年弱ですが、私は随所に「開発した博士が創業した」ことを感じています。
製品を手詰めで作っていると聞いてびっくりしたのではないでしょうか?
アロガ製品は、世界中から吟味した最高級の原材料を10年かけて配合した、世界に類をみない製品です。
他の博士たちの言葉を借りれば「ビルにしかできない仕事」です。
納得いくまで研究した配合だからこそ、充填剤や賦形剤を入れてオートメーション化するのではなく「手詰め」を選択したのです。
研究者本人が決定権を持っていなければ、この判断はなかったでしょう。
ビル・マカナリー博士のこだわりが、100%有効成分のサプリメントを可能にしたのです!
さらに、米国には米国の、日本には日本の法律があって、日本では使えない植物があるのですが、原材料を見直す対応はとてもスピーディでした!
ビル・マカナリー博士とサイエンスチームの(頭の)引き出しには、たくさんの選択肢が仕舞われているんだと実感しました。
今後、いくつもの新製品が販売時期を待っていると聞いています。
もっと良い原料が見つかったらいつでも製品を見直すとも言っています。
ビル・マカナリー博士の知識と考え方をしっかり受け継いでいる息子、シェーン・マカナリー博士が最高経営責任者であるアロガ社。
この先も研究開発は続いていきます。
世界で唯一のアロガ製品は、ずっとワクワク感を与えてくれますよ♪
【10号】 2018-4-28
第10号のテーマは「アロガの特長③」自社工場で製造している会社です。
サプリメントを製造している工場はたくさんありますが、研究開発した博士がその製品を自社で製造している会社はまずありません。
工場の情報が表に出ることは少ないのですが、2017年12月14日、ビル・マカナリー博士が「研究開発、製品製造、品質管理」について話した内容をお伝えしましょう。
やや長文です(笑)
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まず良い製品を作るためには、原料の分析・調査などをしっかりやらなくてはいけません。
例えば薬の開発では、何が活性成分なのかを明確にし、どれだけの量を使用するかを決めなくてはなりません。
また製品開発の際には、どのような分子構造なのかを知る必要もあります。
いちばんの鍵になる点はGMP( Good Manufacturing Practice )です。
GMPの基準は、産業界と一緒にFDAが策定しています。
どのようなやり方で製造するのが最良なのか、何が最高の科学、技術、テクノロジーかなどを明確に規定することです。
特に薬品開発においては、専門の化学部門の部署を設置しなければなりません。
FDA が研究開発・製品製造・品質管理などにおいて事細かに指導し、どのように行えばベストかを提案します。
FDAはそれらの製品が規定に則って製造されているか、また有効性はあるのかなどを細かく検査・調査します。
栄養補助食品も法律によって製品製造におけるGMPが規定されています。
仕入れる原料には全てマスターバッチレコード(その原料の由来を記録するもの )があるのですが、それに記載された内容が本当なのかどうかを入念にチェックします。
FDAもまた検査時にその記録をチェックし、記載内容に間違いが無いかを調査します。
また、当該会社に対してどのように検査するのか、品質管理するのか、また適正な製品製造を行うのかなどを具体的に提案します。
アロガは外部にGMP専門の優秀なスタッフ3名を有しており、アメリカ国内だけでなく海外の基準、関連法規に準拠するようにGMPに基づいた製品開発及び製造を行っています。
現在、日本への出荷を行っています。
ということは日本の法律、規格に合わせて製品開発製造を行っているということを意味します。
つい数週間前にもFDAの検査を受けました。
もちろん問題なく大成功のうちにその検査をパスしました。
素晴らしい製品を製造することができる研究所・工場であることを実証してくれました。
また、ISO(国際標準化機構)の認定も取得しています。
(質問)他の栄養補助食品会社もFDAの検査を受けなくてはならないのですか?
どんな栄養補助食品の会社でも、まずは州に登録してFDAの検査を受けなくてはなりません。
(質問)FDA の検査にパスしなかった場合にはなにか問題になりますか?
もちろんあります。
深刻な場合、FDAはWarning Letter(警告文)を当該会社に送り、数週間以内に改善するよう要求します。
その後また検査を実施し、その要求に満たない場合は、当該会社を営業停止にすることがあります。
FDAは仕入れている原料も入念にチェックし、製造された各製品のバッチ番号を検査して、製品ラベルに記載されている内容と合致しているかどうかなどを数週間にわたり検査していきます。
このような要求に応えられない場合が続いた際には、当該会社に対して営業廃止の措置をとることもあります。
私は昔、FDA から検査などのトレーニングを直に受けました。
その時に経験したことですが、検査結果がひどい場合にはマーシャル(警察)が会社・工場・研究所に来て責任者を牢屋に入れるということもあります。
これくらい厳しいものなのです。
アロガには4名の化学者がおり、原料から完成品に至るまで各課程において厳しいチェックを行っています。
これが出来なければ大きなトラブルに見舞われます。
私は今までに様々な製品開発と製造を行ってきましたが、リコールが起こるような製品を作ったことは一度もありません。
また、問題を引き起こすような製品を開発したこともありません。
これは私にとっての誇りです。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
いかかですか?
アロガの兄弟会社は医薬品を製造販売していますので、同じ工場で製造されているアロガ製品もFDAの厳しい管理下に置かれています。
アロガ製品は、世界唯一の研究開発ができるだけでなく、FDAのトレーニングまで受けたことのあるマカナリー博士が自ら運営する自社工場で製造しているんですよ♪
【11号】 2018-5-7
第11号のテーマは「アロガの特長④」です。
アロガ製品『パスウェイズ®』は特許申請中、世界で唯一の製品を販売している会社です。
特許とは「新規性のある高度の技術的発明をした者またはその権利を継ぐ者の出願に基づいて、政府がその権利を一定期間保護すること」です。
つまり、他人よりいち早く新しい技術を発明した人は、自身の権利を保護するために特許申請をし、受理されれば一定期間独占的にその技術を利用することができる、ということです。
しかし、特許は申請すれば取得できるものではありません。
申請内容が妥当かどうか、他の申請と類似していないかなど何度も審査を受けます。
いつ審査されるか、いつ取得できるかも決まっていません。
日本の場合を例にあげると、申請期間中であっても維持費がかかり、受理されたらその後も一定の費用を支払い続けます。
特許とは、取得すれば技術の保護や独占的使用権など大きなメリットがありますが、一方でとても費用がかかるものなのです。
ビル・マカナリー博士は、長年の研究に基づいた特許を300件以上も取得しています!
この数字が示すものは、他人にはできない技術的発明ができ、申請に必要な研究や書類を揃えることができ、申請から取得にかかる時間や費用を管理できるということです。
そして今回も、ビル・マカナリー博士とサイエンスチームは『パスウェイズ®』に関する特許を申請しています!
新しい発見であることが認められれば、いずれ取得することができるでしょう。
その製品を日々食べることができ、たくさんの方々に伝えることができるって凄いことですよね。
お店でもインターネットでも手に入れることができない、アロガでしか手に入らない製品は、ビジネス面でも大きな強みとなります。
特許とは、開発者や会社だけでなく、その製品を取り扱うすべての人にとって大きなメリットになるものなのですから。
【12号】 2018-5-11
第12号のテーマは「アロガ・ジャパンツアーのまとめ」です。
東京と大阪のアロガ・ジャパンツアーに参加してきましたので、シェーン・マカナリー博士とジム・コンドウ氏のスピーチを共有しますね。
内容はだいたいお分かりいただけると思うのですが、その場にいるからこその感動は残念ながらお伝えできません。
ミーティングには参加することをお勧めします!
《シェーン・マカナリー博士》
①アロガ製品の科学的裏付け
私たちは「ほとんどの健康上の課題は細胞の機能不全が問題である」と考えています。
まず細胞の中を見てみましょう。(アポトーシスの図が示される)
アポトーシスに関わる経路をとてもとてもシンプルに書いてありますが、細胞の中には情報を伝えるための経路が無数にあって、細胞が機能するためにはすべてが必要です。
例えば、東京に張り巡らされている鉄道網を想像してください。
もし、どこかの路線が何かの原因で遅延したり不通になったらどうでしょう?
一か所だけではなく複数の路線で不具合が生じたら、東京の機能はマヒしてしまいます。
細胞の中は鉄道網よりもはるかに複雑です。
鉄道網はスムーズに運行できるように設計されているように、体も正しく機能するように設計されていて、そのための栄養が必要です。
次に細胞の外を見てみましょう。
細胞は細胞同士が情報を伝え合うことでつながっています。
では先ほどの交通網を全国に広げてみましょう。
鉄道、道路、空路さまざまありますが、交通手段が寸断されたらどうなるでしょう?
人や物の流通がマヒしてパニックになるかもしれませんね。
体を作っている細胞たちがお互いに情報を伝え合いコミュニケーションを取ることも非常に重要なのです。
そしてそのための栄養が必要です。
では現代の食生活でその栄養は十分に取れているでしょうか?
明らかにギャップがあります。
昔に比べて寿命は長くなりましたが、必要な栄養を取っていることと同じではありません。
体はなんとか上手く機能しようとがんばっていますが、残念ながら現代の食生活では無理です。
アロガ製品の『パスウェイズ®コア』は細胞内の経路をサポートします。
『アロエ1』は細胞間のコミュニケーションをサポートします。
さらに『パスウェイズ®プラス』4種は、細胞内のより選択的な経路をサポートします。
『アロエ1』の話を少ししておきましょう。
『アロエ1』は世界最高級の製品だと断言できます。
私の父ビル・マカナリー博士の発見がなければ、今市場に溢れているアロエ製品はあり得なかったのですから、その父が作ったアロエ製品に勝るものはないのです。
1980年代、ビル・マカナリー博士の夢は「最高級のアロエを手が届く価格で普及させたい」というものでした。
それが『アロエ1』なのです。
(『アロエ1』の詳細は別途メルマガやセミナーでお伝えします)
②製造工程
製造工程は非常に重要です。
アロガは、25ヶ国以上から栄養素に最適な原料のみを調達し、適切な製造方法と厳格な品質規定に基づいて製造しています。
このために、4回の品質チェックを行っています。
1回目は、原料の調達前です。
原料を決めたとしても依頼した品物が送られてくるとは限りません。
事前に原料をチェックすることによって、依頼した品物かどうかと同時に業者の見極めもできるのです。
当然、違うものを送ってきた業者とは二度と取引をすることはありません。
2回目は実際に原料を受け取った時に行います。
供給元を決めたとしても、正しい品物が到着しているかどうかをチェックします。
3回目は製造中です。
4回目は製品完成時です。
これら4回の品質チェックは法律で定められたものではありませんが、アロガは独自の判断で行っています。
だから「入っているといったら入っている!」と言えるのです。
そして製造方法もユニークです。
充填剤や滑沢剤を一切使わず、手詰めで製造しています。
世界中で流通しているサプリメントは、実は数社の工場が請け負っていて、製薬会社が使うような機械で製造しています。
アロガ製品に入っているような有効成分をカプセルに入れるのは大変なので、もし機械化するのであれば添加物を加えなければなりません。
アロガ製品を他社と同じように製造したら・・・5倍から15倍ものカプセル量になるでしょう。
『パスウェイズ®コア』は一日4カプセルが目安量ですが、他社と同じように製造したら一日に20~60カプセルも取らなければならないということになります。
摂取量も価格も非現実的ですよね。
見方を変えれば、市場に出回っているサプリメントでは充分量を取ることはできていないということです。
塩。。。塩は大昔から完全な変化をもたらすものとして使われてきました。
全く何も育たない土地に塩をまきました。
新しく何かが育つためには長い時間がかかりますが、そこに育つもの、住む人、みなが変わっていきます。
今日、私が話した内容はすべて、今まで他社が話している内容とは全く違います。
アロガは「世界中の人々が栄養やサプリメントに対する考え方が変わるように」日々活動しています。
私たちの考え方が浸透していくことを願っています。
《ジム・コンドウ氏》
以前、この業界のリーダーと出会い、それまで3つの仕事を掛け持ちして稼いでいたサラリーを90日で上回ることができました。
リーダーはこの業界の成功者でしたから、とにかくその人のやることをすべて真似ようと思い、実行した結果でした。
お陰で家族と過ごす時間を持つことができ、趣味の釣りをする時間が増えました。
そんな生活を続けていたら「何か仕事を見つけたら?」と妻に言われたのです。
そこで大きなホワイトボードに会社名を100社書いて選択していくことにしました。
100社から50社まではすぐ減りました。
50社から30社に絞り、さらに10社に絞りました。
最後の10社は実際に会社に出向き、経営陣と直接話をして情報を集めました。
この時まで私は、ビル・マカナリー博士もシェーン・マカナリー博士もアロガのことも全く知りませんでした。
私のチームには、成分や製品に詳しいエキスパートと数字に強いエキスパートがいます。
質が良くパワフルな成分で、他に同じものがないユニークな製品であればアロガだと彼女は言いました。
バランスが良くすべての人が納得できるプランであればアロガだと彼は言いました。
私はright place right timeという言葉が好きです。
「適時適所に自分がいるかどうか」が大きなカギを握ります。
アロガに出会ったことはまさしくright place right timeでした。
ちゃんと働く製品であることを保証したい。
他にない製品であることを保証したい。
高品質であることを保証したい。
このすべてをアロガは満たしていました。
またアロガでは11のプランから収入を得ることができます。
始めたばかりの人でも収入があり、大きくなればさらに収入を得ることができ、リーダーになればさらに大きな収入を得る可能性があります。
特に素晴らしいのは、最低保証ボーナスです。
始めたばかりでも収入があれば製品を取り続けることができます。
アロガは製品を取って健康になってほしいのです。
そしてチームを作り製品が流通していけば継続的な収入につながります。
エルビス・プレスリーやマイケル・ジャクソンは今でも年間売り上げがトップ10に入ります。
楽曲を作ったのは1回だけなのに、多くの人たちが繰り返し聞くことによって売り上げが維持されているのです。
またアロガにはマッチングボーナスというものがあります。
他社にも同じようなボーナスはありますが、一部の報酬に対するものです。
アロガでは自身の全体の報酬の10%をボーナスで受け取れるのです。
他にも信じられないようなボーナスもあります。
アロガは新しい会社ですが、ビル・マカナリー博士の何十年にもわたる豊富な経験に基づいた素晴らしい会社です。
今日はありがとうございました。
【13号】 2018-5-21
第13号のテーマは「アロエの真実」です。
先日ビル・マカナリー博士がProduct Callで話した内容をお伝えします。
マカナリー博士はキャリントン研究所でアロエベラの研究を続け、ついにアセマンナン(アセチル化ポリマンノース)を発見しました。
当初の目的は、アロエベラの薬効を持った医薬品を開発することでした。
医薬品にするためには非常に純度の高いアセマンナンが必要でした。
そもそもアロエベラの葉内ジェルは99~99.5%が水です。
残り0.5~1%が植物の細胞由来の成分で、ほとんどが細胞壁(動物は細胞膜、植物は細胞壁といいます)です。
細胞壁の主成分は糖質(食物繊維)で、アセマンナンはこのうちの約18%です。
残り80%は他の糖から成る多糖体です。
つまり、アセマンナンはアロエベラ葉内ジェルの1/500~1/1000しか含まれていません。
キャリントン研究所のアセマンナンは純度が高かったので高価だったのも無理はありません。
マカナリー博士はアセマンナンの効果を確信し「糖質栄養素概念」を提唱しました。
アセマンナン発見当時は、糖はエネルギー源としか認識されていませんでした。
しかし、糖鎖の構造に必要であること、免疫細胞を活性化すること、腸内細菌によって分解され短鎖脂肪酸が産生されることなど、糖に対する考え方は大きく変わりました。
今や、糖質(食物繊維)が重要な栄養素であることは常識になっています。
あれから約30年の月日を経て、アセマンナンを取るために捨てていた80%の糖も重要だということがはっきりしました。
アロエベラには、マンノースの他にもグルコース、ガラクトース、キシロース、フコース、アラビノース、ラムノース、ガラクツロン酸が、多糖体として入っています。
アロエベラは、アセマンナンを持つ非常に稀な植物ですが、多種類の糖を持つ稀な植物でもあります。
アロエベラは単独でも糖鎖を構成するに必要な糖を含む植物だったのです。
そこでマカナリー博士は、複数の業者からさまざまな大きさのアセマンナンを集めるとともに、アロエベラに含まれるその他の糖も『アロエ1』に配合しました。
様々な大きさのアセマンナンや他の多糖体を食べることで、腸内細菌が消化する時間差が生じ有用性が長続きするのです。
結局、アロエベラ葉内ジェルを凍結乾燥すればよかったんじゃない?
いいえ、それではアセマンナンの量が少ないままですよね。
アロエベラ葉内ジェルから水を抜いた残りに、アセマンナンは1/5、その他の多糖体は4/5です。
『アロエ1』には約400㎎のアセマンナンと約180㎎の他の糖からなる多糖体が配合されています。
つまり、アロエベラの薬効を持つアセマンナンとその他の糖の比率を逆転させているのです。
『アロエ1』が世界で最も優れたアロエ製品である理由。
高品質のアセマンナンを高濃度で配合するとともに、糖質栄養素概念に合致した糖も配合していること。
糖質栄養素補助食品は、マカナリー博士のもとで進化しています!
【14号】 2018-6-2
第14号のテーマは『パスウェイズ® 』です。
『パスウェイズ® 』は、アポトーシスをサポートする世界初&唯一のサプリメントです。
『パスウェイズ®』には、
・全身のアポトーシスをサポートする「コア」
・免疫系をサポートする「プラス1」
・骨・関節・ホルモン系をサポートする「プラス2」
・脳・神経をサポートする「プラス3」
・胃腸系をサポートする「プラス4」
の5種類があります。
『パスウェイズ®』に配合されている成分は、植物から何かを抽出しているのではなく、植物成分をまるごと摂取できるように凍結乾燥しただけのものを使っています。
抽出するということは、ある働きのある物質だけを取り出し、他のものは捨てるということです。
しかし、植物には数百数千の成分が含まれていて、すべてが揃って初めて「食べ物と同じ」働きをします。
ですから、アロガ社では製品のことをサプリメントではなく「食べ物」と捉えています。
細胞は、適正な栄養があれば遺伝子にプログラムされている働きをすることができます。
どんな栄養が、どの遺伝子に働きかけて、どんな動きをもたらすのか?
細胞は文字通り無数の情報をやりとりしながら生きているのですから、たぶんいつまで経っても答えは出ないでしょう。
そこで、マカナリー博士とサイエンスチームは「まだ発見されていないかもしれない植物の成分もすべて含めて」体に取り入れることで答えを導き出しました。
1000を超えるサンプルを世界中から集め、10年の歳月をかけて試行錯誤を繰り返し、ヒトでの応答を観察ながら配合を決めたのです。
『パスウェイズ®』には23種類もの植物が、それぞれの製品に合わせて6~22種類配合されています。
すべて古来から有用性が知られているものばかりです。
そういう意味では成分としての「新規性」はありませんが、言い換えれば安全性が保証されています。
『パスウェイズ®』に新規性はないの?
いえいえ「アポトーシスをサポートすること」を目的とした配合は、今まで誰もやったことがなく、これからも簡単に真似することができない「新規の配合」です。
また「新規の配合」をすることで、今まで誰も知らなかった相乗効果も生まれました。
『パスウェイズ®』は、成分量以上の働きをもたらしてくれるのです。
だから今回は「アポトーシスをサポートする配合ではなく「働き」で特許を申請している」と聞いています!
これって凄いことなんですよ!
次回からは、それぞれの製品についてお伝えする予定です♪
【15号】 2018-6-10
第15号のテーマは『パスウェイズ® コア』です。
『コア』はネーミングの通り、アロガの主軸を担う製品です。
細胞は日々一生懸命働いていますが、遺伝子は意外と頻繁にキズが付いています。
傷ついたままの細胞は与えられた仕事ができないだけでなく、そのままにしておくと危険です。
そこで細胞は、常に遺伝子の修復を試みています。
それでも修復できない時は、アポトーシスで細胞ごと除去します。
そして、新しい細胞を再生します。
細胞には生きるための栄養だけでなく、①修復 ②アポトーシス ③再生 するための栄養も必要なのです。
体は、違う働きをする細胞が200種類以上、30数兆個集まってできています。
みんな同じ遺伝子を持っていますが、遺伝子をオンオフすることで形や機能が違う細胞になっています。
体を支えている免疫系、内分泌系、神経系に携わる細胞たちに ”より必要な栄養” は『パスウェイズ® プラス』に、全身の細胞にまんべんなく必要な栄養は『コア』でとれるようになっています。
アロガ製品は、植物ひとつひとつの成分や働きが重要ではありません。
植物に含まれる全成分と、その組み合わせが重要だからです。
しかし、配合されている植物の特長を知れば製品のチカラを感じられるので、いくつかご紹介しましょう。
《アムラ果実》
別名インディアン・グースベリー、インド医学アーユルベーダでは三大果実のひとつ。
ビタミンC(高含量)、ポリフェノール、水溶性食物繊維、脂肪酸などが含まれる。
・消化を助け、他の栄養の吸収を助ける
・胃のpHを保つ
・皮膚、髪、目の健康を保つ
・脳の滋養
・血液の脂質バランス
・抗酸化力(強い)
などなど・・・
《バコパ》
インド医学アーユルベーダでよく使われる薬草。
抗酸化力・抗炎症力があり、特に脳・神経系の活性化で知られる。
・脳神経細胞間のアセチルコリン濃度を上げ、集中力や記憶力を上げる
アルツハイマー動物実験モデル(マウス)で改善が確認された
・中枢神経のセレトニン受容体を活性化することでリラックス効果をもたらす
・脳細胞のオートファジーを活性化
(脳細胞内の不適切なたんぱく質などを回収・消化する機能)
・免疫機能強化
・解毒作用
・副腎強化
・皮膚病改善
・循環器機能増進
などなど・・・
《カバノアナタケ》
チャガマッシュルームとしても知られ、古来からシベリア地方で使われているキノコ。
・糖質栄養素を豊富に含み、免疫系を強くする
・抗酸化作用(SODを含む)
・抗炎症作用
・抗がん作用
などなど・・・
ここに挙げた植物は『コア』10成分のうちのトップ3です。
1種類だけでもすごいのに、10種類も入っているんですよ!
そして組み合わせることで「アポトーシスをサポートする」チカラが最大限に発揮されます。
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
細胞の中も外もサポートするには「コア+アロエ1」が最適♪
より深くサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス』をプラスしてくださいね。
【16号】 2018-6-17
第16号のテーマは『パスウェイズ® プラス1』です。
『プラス1』は、「外敵に負けない健やかな体づくり」つまり「免疫系をサポートする」製品です。
免疫系の本来の働きは、細菌、ウィルスなどの外敵から自分を守ることです。
免疫系にはいろいろな種類の細胞があります。
その中には、自分の細胞と違う姿を認識する能力に長けた細胞がいます。
細菌やウィルスは、まったく違う姿をしているのですぐにわかります。
体には100兆個ともいわれる常在菌が共生していますが、免疫系は長い時間をかけて「両者に益のある」菌を攻撃しないように学習しました。
益のある腸内細菌が増えると免疫系はさらに強くなるのですから、体とは面白いものです。
一方、自分の細胞ですが、感染すると細胞表面の様相が変わります。
糖鎖をご存知の方は、糖鎖を含む細胞表面の変化を想像できると思います。
免疫細胞は正しい姿をした自分の細胞なのか、そうではないのかを区別しています。
感染細胞だけでなく、がん細胞をはじめとする不健康になった細胞は、免疫細胞に認識されるような姿になっています。
免疫細胞は常にこの変化を探しながら体中をパトロールしています。
健康への第一歩は、「攻撃をしかけ自分を守る免疫細胞」が正しく働くことです。
ビル・マカナリー博士が発見した「アセマンナン」は、免疫系を調節する働きがあります。
免疫系の司令塔マクロファージを活性化する、糖鎖を作る材料となる、腸内細菌のエサになる・・・など、免疫系にはなくてはならない多糖体です。
世界最高水準「アセマンナン」を高濃度で配合している『アロエ1』は、健康への第一歩をサポートする基本製品と位置づけられます。
では『パスウェイズ® プラス1』と『アロエ1』の違いは何でしょうか?
免疫系をサポートする点では同じです。
しかし、自分の細胞が不健康な状態に変化した場合、免疫細胞がすべてを認識できるとは限りません。
ウィルスに感染したとき、細胞の中に潜んでしまうとわからないことがあります。
がん細胞は、免疫系の目をかいくぐるように変化する場合があります。
さらに、免疫細胞自体が誤作動を起こす自己免疫疾患は、どうしたら正常に戻るのでしょうか?
今までの生化学では、攻撃を仕掛ける側の免疫細胞にしか目を向けていませんでした。
もちろん免疫系本来の働きは大切ですが、それだけでは解決できないこともはっきりしています。
「攻撃されるべき側」が積極的に消えていく仕組み「アポトーシス」との共同作業が不可欠なのです。
従来の免疫の考え方に加えて「アポトーシスを含めた免疫系」を意識することが、さらに上の健康へと導きます。
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
細胞の中も外もサポートするには「コア+アロエ1」が最適♪
より深く免疫系をサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス1』を加えてくださいね。
【17号】 2018-6-26
第17号のテーマは『パスウェイズ® プラス2』です。
『プラス2』は、「いつまでも颯爽と歩き続けたい方に」つまり「骨・関節・ホルモン(内分泌)系をサポートする」製品です。
ホルモンはアポトーシスと密接なかかわりがあります。
オタマジャクシからカエルに変わる変態は、ホルモンの作用でアポトーシスがコントロールされます。
出産直前から授乳期間中の乳腺の数も、ホルモンによってコントロールされています。
閉経によって女性ホルモンが激減すると骨粗しょう症のリスクが高まるのも好例でしょう。
ホルモンが正常に分泌され、正しく情報を伝えることが、全身のアポトーシスにとって必須条件なのです。
骨は、体の構造を維持する重要な臓器です。
骨はカルシウムが固まったコンクリートのようなもの…ではなく、細胞でできています。
他の細胞と同じように日々ダイナミックに変化しながら再生しています。
作る役目の骨芽細胞と、壊す役目の破骨細胞がバランスを取りながら、アポトーシスに関わる一連の働き ①修復 ②アポトーシス ③再生 を繰り返して強い骨を細胞レベルで制御しています。
全ての細胞には「どの栄養を適正に使うのか」が「あらかじめ遺伝子にプログラム」されています。
遺伝子の働きを促進し、活性化し、統合する栄養が、細胞の基本的な働きには不可欠です。
骨にはカルシウムやビタミンDが必要ですが、ビタミンやミネラルの増減だけでは強い骨を作ることはできません。
遺伝子の働きをサポートする栄養が必要なのです。
骨は、さまざまなホルモンの影響を受けています。
成長を促すホルモン、栄養の吸収代謝にかかわるホルモン、ミネラルの調整をするホルモン、エネルギーレベルを調整するホルモンなどなど。
一方で、骨からも成長因子や調整因子が分泌され、アポトーシスを調整していることがわかっています。
関節は、骨と骨をつなぎ合わせる臓器です。
日常生活では、骨の不具合よりも関節の不調を感じることが多いかもしれませんね。
関節の炎症を引き起こしている組織は、①修復 ②アポトーシス ③再生の流れに沿って治癒していきます。
そのためには、関節を作る栄養だけでなく、アポトーシスをサポートする栄養が必要です。
植物由来の「植物ステロール」は古来からよく知られる「ホルモンのバランスを保つ成分」です。
『パスウェイズ® プラス2』に配合されているワイルドヤムは、ホルモン系をサポートする植物の代表格です。
副腎皮質や生殖器から分泌されるステロイドホルモンと似た構造を持ち、ホルモン分泌を正常に保つようにサポートします。
最近の研究では、植物ステロールが遺伝子に働きかけることがわかっています。
また、植物ステロールだけでなく、アポトーシスをサポートするファイトケミカルが次から次へと明らかになっています。
研究のほとんどは、植物から「アポトーシスに作用する薬」を作ろうとするものです。
選択性、毒性、効果などをクリアした薬ができるかもしれませんし、できないかもしれません。
しかしアロガは、100%植物成分のサプリメント(食品と捉えています)で「アポトーシスをサポートする」解決策を提供しています。どちらを選びますか?
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
細胞の中も外もサポートするには「コア+アロエ1」が最適♪
より深くホルモン系をサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス2』を加えてくださいね。
【18号】2018-7-5
第18号のテーマは『パスウェイズ® プラス3』です。
『プラス3』は、「聡明でめぐりのよい毎日のために」つまり「脳・神経系をサポートする」製品です。
脳神経細胞はお互いがつながることによって複雑なネットワークを作っています。
生後、環境に適応しながら脳神経細胞は相手を探してつながっていきます。
この時、残念ながらどの細胞ともつながらなかった脳神経細胞は、アポトーシスによって除去されます。
生れてすぐに脳神経細胞は減ってしまうの?!
はい、それを見越して赤ちゃんの脳神経細胞は多めに作られて生まれてくるのです。
一度つながった脳神経細胞は、ずっとそのまま死ぬまで使い続けると思われていました。
しかし最近の研究によって、脳にも神経幹細胞があることが明らかになり、脳神経細胞も再生される可能性が示されました。
コロンビア大学の研究チームは、認知や記憶をつかさどる海馬の幹細胞は、年齢に関係なく活性化できることを報告しています。
アポトーシスとは単に細胞が死ぬことではなく、古くなったりダメージを受けた細胞の修復を試み、修復できなかった場合にアポトーシスで除去され、再生につなげる一連の働きです。
脳神経細胞に何らかのダメージがあった場合、正常にアポトーシスが行われれば再生できるはずです。
他の細胞同様、脳神経細胞にも「アポトーシスする能力」は備わっているのですから。
そして他の細胞同様、正常に除去されなければ疾患の引き金になるリスクが高まります。
自生植物には、古来から脳機能をサポートする成分を持つものがあります。
バコパやツボクサは、どちらも脳神経細胞の保護や再生をサポートすることで知られています。
初期段階では、脳神経細胞を保護することで不必要なアポトーシスを回避できます。
細胞の修復が正常に行われないと、過多なアポトーシスを引き起こすことになります。
ごく最近の研究によって、バコパはオートファジーを活性化することによって「脳細胞内の掃除」をサポートすることがわかりました。
細胞は常に細胞内を掃除していて、ゴミが溜まってしまうと過多な細胞死を引き起こすようです。
ゴミ(異常なたんぱく質)の種類は違いますが、アルツハイマー病やパーキンソン病では「オートファジーがうまく働いていない」ことがわかっています。
また、ツボクサは体内の毒性を減らす働きがあります。
脳のみならず、腎臓や肝臓、さらには化学療法の毒性も下げることがわかっています。
認知や記憶を司る脳内の海馬への毒性も減らすことができます。
脳はとても複雑な臓器ですから、単一の成分で制御できるはずはありません。
さまざまな成分を含む植物だからこそ、複雑な働きをサポートできるのです。
バコパとツボクサは一緒に摂取することで相乗効果が生まれることもわかっています。
10年の歳月をかけて6種類の自生植物を配合した『パスウェイズ® プラス3』を日々の生活に取り入れてみませんか?
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
細胞の中も外もサポートするには「コア+アロエ1」が最適♪
より深く脳・神経系をサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス3』を加えてくださいね。
【19号】2018-7-15
第19号のテーマは『パスウェイズ® プラス4』です。
『プラス4』は、「すっきり健やかなお腹のために」つまり「消化器系をサポートする」製品です。
ここ10年ほどで腸内環境の重要性は常識になりました。
腸内細菌は単に善と悪で分類するのではなく、糖質(食物繊維)を主に分解するもの、脂質を好んで栄養にするもの、腸内が酸性に傾くと増えやすくなるものなどなど、100兆個を超える細菌たちの世界が見えてきています。
便宜上、「善玉菌」「悪玉菌」と称しますが(笑)
そして腸内環境を整える栄養、つまり体にいい働きをしてくれる「善玉菌」が喜ぶ食べ物にも注目が集まっています。
いい働きをしてくれる腸内細菌を「プロバイオティクス」、喜ぶ食べ物を「プレバイオティクス」と呼び、両方が入っているサプリメントなどは「シンバイオティクス」と呼ばれます。
このようにして腸内細菌の研究が進むにつれ、腸内環境と健康・疾病の関係が明らかになってきました。
腸管には体全体の70%を占める免疫細胞が集まっている、腸内細菌は体に有益な短鎖脂肪酸を産生する、ビタミンやホルモンも産生する、自律神経をコントロールしているetc.
人間と共生している腸内細菌は「ただ住まわせてもらっている」のではなく、腸内細菌によって「体はコントロールされている」とも言えるのです。
「腸は第二の脳」や「腸脳(または脳腸)相関」といった言葉が代表するように、いまや腸内環境を整えることが、健康維持や疾病予防さらには治療にまで影響します。
プロバイオティクスもプレバイオティクスも気をつけています!
そうですね。では腸内細菌のベッドはどうですか?
腸内細菌だってふかふかのお布団が好きです。
汚れていたり、薄い布団は嫌いですよ(笑)
腸内細菌は、腸壁のそばにいます。
しっかり厚く、適正なpHを維持した腸壁なら「善玉菌」は増殖します。
薄かったり酸性に傾いたり脂っぽかったりする腸壁は好みません。
普通は少数派の「悪玉菌」や「病原菌」は、「善玉菌」が少ないところを狙って住み着き増殖します。
腸壁が薄いと腸内の内容物が未消化のまま腸管を通ってしまうリスクも高くなります。
Leak gut(漏れ腸)と名前もついている状態は、腸の炎症やアレルギーを引き起こす原因になります。
お気づきですね?
ここ10年ほどでプロバイオティクスとプレバイオティクスをサポートすることは常識になりましたが、「腸管を正しい状態にする」重要性はまだ広く知られていません。
幸いにも、腸の再生は数日で行われます。
寿命が来たりダメージを受けた細胞を、いち早くアポトーシスし再生を促せば「腸管は正しい状態」になります。
これからは、腸内細菌ー腸管の健康と、それをサポートする栄養に目を向ける時代です!
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
細胞の中も外もサポートするには「コア+アロエ1」が最適♪
より深く消化器系をサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス4』を加えてくださいね。
【20号】 2018-7-26
第20号のテーマは発売直前企画『パスウェイズ® プラス5』です。
『プラス5』は、「力強く規則正しい鼓動をいつまでも」つまり「循環器系をサポートする」製品です。
☆8月のオートオーダーから購入したい場合は、7月中から申し込みを受け付けています。
アロガジャパンに電話連絡してください。
循環器系は、血液を送り出すポンプ役の心臓と、全身をめぐる血管の両方を含みます。
心臓は重要な臓器ですが、血管の健康もたいへん重要です。
血管の中を流れているのは、栄養、酸素、ホルモン、免疫細胞など。
私たちは、コレステロールや中性脂肪、白血球数や各種ホルモンを血液検査で測り健康状態をチェックします。
血圧測定も大事ですね。
しかし、血管を構成している細胞の健康はなかなか測れませんね。
実は、循環器系では血管の内側を構成する「内皮細胞」がとても重要なのです。
まず血管の構造を簡単に説明しましょう。
動脈や静脈といった太い血管は3層でできています。
外膜・中膜(平滑筋細胞)・内膜(内皮細胞)です。
一方、全身にくまなく広がる毛細血管は内皮細胞だけの1層でできています。
太い血管も細い血管も支えているのは「内皮細胞」なんですね。
血管の中を流れるものと直に接する内皮細胞は、単なる内張ではなく、さまざまな機能を担っています。
例えば、内皮細胞は一酸化窒素を介して血管の収縮と弛緩をコントロールしています。
また、血液が固まらないように、あるいは必要があれば固まるようにコントロールしています。
血管は閉じた世界ではなく、血管の中から外へ出ていくゲートでもあります。
傷を負ったとき、血管内から白血球などが外の組織に染み出すことで傷を治します。
食べ物の中に入っているものであっても通っていいものとダメなものが選択されています。
脳には血管脳関門があり、厳密に選択されています。
血管が切れてしまったり詰まってしまった時は、新しく作り直して(血管新生といいます)栄養や酸素を再び届けます。
どうですか?
ほんの少し挙げただけでも内皮細胞の健康は重要だということがわかっていただけたことと思いますが、その健康を脅かす要因もたくさんあります。
喫煙、糖尿病などの生活習慣病、運動不足、肥満、酸化ストレス、加齢 etc.
もし内皮細胞機能が悪くなってしまったら、高血圧、脂質異常症、血栓形成、動脈硬化、末梢血管障害、脳血管傷害、心臓機能低下など、どれも重大な健康被害を引き起こします。
血管内皮細胞も他の細胞同様、ダメージを受けたら①修復 ②アポトーシス ③再生をします。
細胞レベルの新陳代謝を促せば、内皮細胞の機能を維持することができます。
血管の若返りは体の若返りです♪
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
細胞の中も外もサポートするには「コア+アロエ1」が最適♪
より深く循環器系をサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス5』を加えてくださいね。
【21号】 2018-8-10
第21号からは成分について書いていきます。
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
今回のテーマは『アムラ果実』です。
アムラ果実の特長を一言でいえば「万能果実」でしょうか。
アーユルベーダでは「三大果実」と言われ、かなり一般的に使われています。
ビタミンB群、カロテンなど多くのビタミンを含んでいますが、特にビタミンC量が多いことで有名です。
カルシウム、リン酸、クロム、鉄などのミネラルも多く含みます。
また、ポリフェノール類、タンニン類、フラボノイド類も多く含みます。
これら栄養成分の「総合的な働き」による免疫力強化、臓器修復、抗酸化力、抗炎症力、抗感染力、抗腫瘍力など多方面にわたる効果が報告されています。
外敵から身を守る免疫力は健康への第一歩です。
血管の健康を保てば、全身に栄養や酸素がいきわたります。
コレステロールや中性脂肪、血圧のコントロールができ、動脈硬化や心臓疾患のリスクが下がります。
日々使っている各臓器の炎症や酸化を抑えれば、未病につながります。
さらに、アムラ果実にはアポトーシス活性やオートファジー活性があることが最新の科学で明らかになっています。
伝統医学で培われた植物と最先端科学「アポトーシス」の融合を、生活に取り入れてみませんか?
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
細胞の中も外もサポートするには「コア+アロエ1」が最適♪
より深くサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス』シリーズを加えてくださいね。
【22号】 2018-8-19
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
(以上の文章は、この号から読む方のために繰り返し掲載します)
第22号のテーマは『バコパ』です。
バコパの特長を一言でいえば「神経強壮剤」でしょうか。
アーユルベーダでは神経系や脳機能をサポートするためによく使われています。
メンタルの健康や神経系に作用するハーブ類はノートロピックス(nootropics)とも呼ばれ、バコパのほかにイチョウ葉、ラベンダー、ローズマリー、ツボクサなどが知られています。
つまみ菜のように見えるバコパには「バコパサイド」という化合物が含まれています。
バコパサイドには、記憶力、集中力、認知力、新しいことを習う力などを強くする働きがあることがわかっています。
また、ダメージを受けた神経細胞の修復を助ける働きもあります。
脳の老化をサポートするとともに、アルツハイマー病に関係する物質から脳細胞を守る働きを期待して、研究が進められています。
ビル・マカナリー博士曰く、神経系や脳機能をサポートすることで知られてる「ツボクサ」と合わせて摂取すると相乗効果が期待できるとのことです。
『パスウェイズ® コア』と『パスウェイズ® プラス3』には両方が配合されていますよ♪
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
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より深くサポートしたい場合は『パスウェイズ® プラス』シリーズを加えてくださいね。
【23号】 2018-8-26
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
(以上の文章は、この号から読む方のために繰り返し掲載します)
第23号のテーマは『ビーツ』です。
ビーツの特長を一言でいえば「紫色の元気玉」でしょうか。
濃い紫色が特徴のビーツは、4000年以上前から地中海地方で栽培された記録があるほど、昔から生活に密着した植物です。
ビタミンC、ビタミンB群、葉酸、ベータカロチン、マンガン、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ホウ素、鉄、亜鉛、銅、クロムといったビタミン・ミネラルの他にも、アントシアニン類、カロチノイド類、ルテイン/ゼアキサンチン、ベタイン、食物繊維も豊富に含まれています。
紫色から想像できるようにビーツには抗酸化物質がたくさん入っています!
その他にも・・・
ビーツに含まれる食物由来の硝酸塩は体内で一酸化窒素に変わります。
一酸化窒素は色々な働きを持っています。
神経伝達物質としての働きを解明した功績は、ノーベル賞医学生理学賞を受賞しています。
伝達という意味では、血管内皮細胞は一酸化窒素をシグナルとして血管を弛緩させます。
血管が広がると血流が増え、血圧が下がります。
ビーツに含まれるベタシアニンは、肝臓の「第2相の解毒過程」を促進することがわかっています。
肝臓でのアルコールや代謝物の分解を促進することから、肝臓疾患をサポートする食材として古くから使われています。
ビーツといえばロシアのボルシチやおしゃれなサラダを思い浮かべますけれど、町の八百屋さんで見ることはほとんどないですね。
食材で取り入れるのが難しいのであればアロガで補ってみませんか?
ビーツは『パスウェイズ® プラス』の1、4、5に配合されていますよ!
【24号】 2018-9-3
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
(以上の文章は、この号から読む方のために繰り返し掲載します)
第24号のテーマは『カバノアナタケ』(チャガマッシュルーム)です。
日本では「森のダイヤ」、シベリアでは「神からの贈物」、中国では「植物の王様」と呼ばれ、古来から希少な食材として扱われています。
カバノアナタケは、ビタミン類、ミネラル類、フラボノイド類、フェノール類、酵素類を豊富に含みます。
特に、世界でもっともパントテン酸の含量が多い植物のひとつとして知られています。
パントテン酸は消化器系や副腎に必要なビタミンです。
リボフラビンやナイアシンも顕著な量を含みます。
また、天然のミネラルとして銅、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などを含みます。
さらに、特殊な構造のフェノールが高濃度に含まれており、すべての臓器を強力に保護する働きがあると考えられています。
もうひとつのカバノアナタケの特徴は、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)を高濃度に含んでいることです。
SODは人体でも産生される抗酸化酵素ですが、加齢をはじめとして十分に体内で作れない環境において、食べ物から補完することは重要です。
このように多種多様な栄養素を含むカバノアナタケは、日常的に摂取することで免疫力を高め、脂質や血圧のバランスを保つ滋養強壮剤として使われてきました。
最近では、アポトーシスを誘導する働きを活用したがん予防や治療の可能性が研究されています。
カバノアナタケは高級食材です。
日常生活に気軽に取り入れるのは難しいですよね。
アロガなら『パスウェイズ®』コア、プラス1、プラス3に入っていますよ♪
【25号】 2018-9-9
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
(以上の文章は、この号から読む方のために繰り返し掲載します)
第25号のテーマは『ツボクサ』(ゴツコラ)です。
中国医学やアーユルベーダ、その他各地の伝統医学で広く使われているツボクサには、ビタミンA、B群、C、Kなどのビタミン類、マンガン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル類、トリテルペン類、フラボノイド類、植物ステロール類といったファイトケミカルが含まれています。
最も伝統的な用途は、細菌やウイルス、寄生虫の感染病でしょうか。
風邪やインフルエンザからハンセン病や象皮病といった疾患まで、幅広く適用されています。
ツボクサの原産地がアジア湿地帯であることを考えると、感染症は大きな問題だったことでしょう。
またツボクサは、第22号でご紹介した『バコパ』同様「神経強壮剤」としてよく使われています。
ツボクサもメンタルの健康や神経系に作用するハーブ類『ノートロピックス(nootropics)』に分類され、不安神経症やうつ、ストレスなど「心の傷」に対して使われてきました。
現在は、アルツハイマー病や痴呆の予防になるのではないかと考えられています。
一方で、コラーゲンの生成や線維芽細胞の活性化を促すことから「体の傷」の治癒にも使われています。
胃痛や胃潰瘍、静脈瘤や足の血栓予防、さまざまな炎症に対しても適用されています。
ビル・マカナリー博士曰く、神経系や脳機能をサポートすることで知られてる「バコパ」と合わせて摂取すると相乗効果が期待できるとのことです。
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【26号】 2018-9-17
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
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第26号のテーマは『マカ』です。
ペルー中心部を原産地とするマカは、古来から「若返り食材」として活用されてきました。
マカを主成分としたサプリメントは、男性や女性の機能を高めるイメージですよね(笑)
しかし、マカのチカラは生殖器関係の健康だけではありません!
マカは非常に栄養豊富な植物で、ビタミンB1、B2、C、Eのほか、特にビタミンB12は非常に多く含まれています。
また、鉄、カルシウム、亜鉛、マグネシウムなども豊富に含まれています。
カンペステロールやベータシトステロールなどの植物ステロールや、マカインやマカミドなどの脂肪酸アミドも含みます。
このような栄養成分によって「ホルモン系全体のバランス」を整えます。
女性は閉経を迎えると骨粗しょう症のリスクが高まりますが、ホルモンのバランスを整えることに加え、カルシウムなどの栄養素によって骨の密度や強度を高める助けをします。
また、脂肪酸アミドは神経系を調節する働きを持っているので、気分や記憶の向上を助けます。
さらに、マカ特有のファイトケミカルは、ストレスに対して抵抗力を高め、生理機能を正常化して「ホメオスタシス」を促進する働きも持っています。
古来から、年齢に伴う機能低下を助ける食材として親しまれているマカを、日々の健康維持に取り入れてみませんか?
アロガなら『パスウェイズ®』コア、プラス1、プラス2、プラス4に入っていますよ♪
【27号】 2018-9-24
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
(以上の文章は、この号から読む方のために繰り返し掲載します)
第27号のテーマは『オオアザミ種子』です。
オオアザミ種子には「シリマリン」という有名な成分が入っています。
解毒作用を持ち、飲み過ぎはもとより、脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変など肝機能全般の改善に使われています。
解毒は肝臓だけでなく、リンパの流れを良くする働きがあることから、老廃物の除去、そして胆のう、腎臓、膵臓などの機能を助けます。
さらに、シリマリンは抗酸化酵素グルタチオンの産生も促進しますので、抗酸化力や免疫力を高めます。
オオアザミ種子には、リノレン酸などのオメガ3脂肪酸をはじめとする種々の脂肪酸も豊富に含まれています。
これら脂肪酸の働きでコレステロール値のバランスを保ち、心臓の働きをサポートすると考えられます。
オオアザミ種子がもつ抗酸化物質、脂肪酸、そしてシリマリンの組み合わせは、インスリン量の調節に働き、血糖値の維持を助けると考えられています。
ヨーロッパを原産として今では世界各地で入手できるオオアザミ種子ですが、日ごろの食生活に取り入れるのは難しいですね。
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【28号】 2018-10-2
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
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しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
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(以上の文章は、この号から読む方のために繰り返し掲載します)
第28号のテーマは『ノニ果実』です。
ノニは、ポリネシアや中国、インドなどで2000年以上前から食べられてきた果物ですが、20世紀後半になって広く知られるようになりました。
今ではノニを主原料とした食品やサプリメントがたくさんありますね(笑)
ノニには、ビタミン類として、ビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B12といったビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン、葉酸などが含まれています。
ミネラルは、カルシウム、マグネシウム、鉄、リン酸、亜鉛、銅、カリウムは比較的高濃度含まれています。
また抗酸化物質も豊富に含まれていて、情報源によっては140種類以上の栄養成分が含まれているとも言われています。
ノニで特記される成分にイリドイド配糖体があります。
イリドイド配糖体は薬用植物に多くみられ、苦味を持つものが多いのも特徴です。
イリドイド配糖体には種類があるので特定はできませんが、抗炎症、抗酸化、抗腫瘍、神経保護作用、肝機能保護作用などさまざまな働きがあります。
また、ノニに含まれるスコポレチンは、血管を拡張する働きやセロトニン分泌を促進する働きがあると考えられています。
その他、中鎖脂肪酸や必須アミノ酸を含むことから、脂質バランスや代謝を高める働きが期待されています。
いずれの植物にも言えることですが、1種類を大量に摂取すれば弊害が伴います。
アロガでは、「アポトーシスをサポートする」目的で複数の植物を配合していますので、弊害が避けるとともに相乗効果をもたらします。
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【29号】 2018-10-8
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
私たちの先祖が何千年もの時間をかけて選択してきた植物のチカラを感じてください。
(以上の文章は、この号から読む方のために繰り返し掲載します)
第29号のテーマは『トンカットアリ』です。
トンカットアリの原産地は東南アジアの森林地帯です。
お伝えしている中で、一番情報が少ない植物です(涙)
トンカットアリは、「ホルモンバランスを整える」植物として知られています。
ホルモンバランスが崩れると、代謝やエネルギーのバランスが崩れます。
加齢によってよくみられる体重増加や疲労感は、ホルモンバランスが崩れるからですね。
トンカットアリは、「コルチゾール量」を下げる働きがあります。
コルチゾールは副腎皮質ホルモンの一種で、脳の中枢神経を刺激してストレスに対する反応を導くホルモンです。
ストレスとは、精神的なものだけでなく、気温の変化や病原体との接触など、環境変化すべてを指し、ストレスをコントロールすることは恒常性(ホメオスタシス)を維持することにつながります。
体は常に糖質、脂質、タンパク質の代謝を制御し、血圧や血糖、体温などをコントロールしてストレスに対応しています。
しかし生活環境によって慢性的にストレスが続くと、コルチゾール分泌が過多になり、高血圧、高血糖、免疫低下、不妊などの症状を引き起こします。
コルチゾール量を正常に保つことは、さまざまな疾病予防につながります。
もうひとつ、トンカットアリは男性ホルモン「テストステロン」を増加させる働きが伝えられています。
男性の場合、精子の量が増える、性欲が高まる、勃起障害が改善されるなどの記載がありますが、ここでは骨粗しょう症を取り上げましょう。
女性の場合、閉経によってエストロゲンが急激に低下することで骨粗しょう症のリスクが高まります。
一方で男性は、元々エストロゲンが少ないのでテストステロンから類似ホルモンを生成して骨の健康を維持しています。
女性に比べて男性のテストステロン量の変化は大きくありませんが、加齢や疾患によってテストステロンが減少すると、男性でも骨粗しょう症のリスクが高まります。
骨の健康には、カルシウム、ビタミンD、マグネシウムが必要であることはよく知られていますが、実は「ホルモンバランスの維持」が重要な要素なのです。
26号でお伝えした「マカ」、今後お伝えする「ヤマイモ」もホルモンバランスを助けることで知られている植物です。
マカナリー博士独自の配合が、ベストコンディションに導いてくれますよ!
トンカットアリは、『パスウェイズ®』コア、プラス1、プラス3に入っています♪
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
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【30号】2018-10-14
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
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今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
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第30号のテーマは『ウコン』です。
カレーでお馴染みのスパイス「ウコン」は、最も栄養価が高くパワーあるハーブのひとつです。
非常に一般的な食材であるとともに、薬用研究はトップレベルです。
ウコンを用いたアポトーシス研究も非常に多いです。
私が調べた限り、ウコン(あるいはその成分)が影響する遺伝子まで明らかになっています。
ウコンは、タンパク質、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維、塩などが相当量含まれ、またビタミンB6、カリウム、マグネシウム、マンガンも充分に含まれています。
そしてファイトケミカル「クルクミン」が有名ですね。
クルクミンには、抗炎症作用、抗酸化作用があります。
細かいことを書くよりも、あるサイトの「ウコンは以下の薬より優れている」を引用しましょう。
・抗炎症薬
・抗うつ剤
・化学療法剤
・抗凝固剤
・痛み止め
・糖尿病薬
・関節炎の治療薬
・炎症性腸炎の治療薬
・抗コレステロール剤
・ステロイド剤
抗炎症作用や抗酸化作用がもたらすものも、クルクミンが物質として直接作用するものもありますが、非常に幅広く働く食材であることがわかります。
アーユルベーダ発祥の地インドで毎日カレーを食べる意味が分かるような気がします。
食卓にカレー料理を増やす…いいと思います。
でもアロガなら、毎日無理なく最適な配合でウコンを取り入れられますよ。
ウコンは『パスウェイズ®』コア、プラス1、プラス2、プラス5に入っています♪
【31号】 2018-11-2
アロガ製品に配合されている植物は、古来から伝統医学で用いられてきたものばかりです。
科学分析ができなかった時代には、経験だけが頼りだったでしょう。
今では栄養成分が続々と明らかになり、経験だけではない効果が証明されつつあります。
アロガでは最先端の科学「アポトーシスをサポートするチカラ」を軸に配合していますので、一般的な用途とは一線を期しています。
しかしながら、毎日摂取する植物たちがどんなものなのかを知ることは有意義でしょう。
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第31号のテーマは『ヤマイモ(ワイルドヤム)』です。
ワイルドヤムは約600種類ほどありますが、食用は約12種類ほどです。
それでも数千年前から「ホルモンバランスを整える食材」として親しまれてきました。
ワイルドヤムには「ディオスゲニン」という有名な成分が入っています。
ディオスゲニンはステロイド骨格という特徴的な構造をしていて、このようなファイトケミカルを「植物ステロール」と呼びます。
大豆のダイゼニン、植物油に多く含まれるベータシトステロールなどがよく知られています。
ワイルドヤムのディオスゲニンは、副腎皮質で作る各種ステロイドホルモンと構造がよく似ています。
ステロイドホルモンはコレステロールから作られます。
電解質コルチコイド、糖質コルチコイド、性ホルモンの3種類に分類され、血糖値を上げる、水分を保つ、体温を調節する、気分を高揚させる、男性らしさ・女性らしさを促すといった働きで体全体に作用します。
ステロイドホルモンが少ないと、体全体で機能低下が起こりやすくなります。
そこで、ディオスゲニンはステロイドホルモンを合成する原料として使われてきました。
(今はワイルドヤムを使うことはありません)
ディオスゲニンは、男性ホルモンの一種DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)や、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンに似た働きを示します。
ワイルドヤムを食べてもこれらのホルモンそのものに変換されることはありませんが、ホルモンバランスを調節する助けをします。
例えば、生理サイクルの正常化、女性ホルモンが不足することによって起こる更年期障害や骨粗しょう症の軽減などをサポートします。
また、植物ステロールはコレステロールの吸収を抑えることから、コレステロール値や中性脂肪値を下げる助けもします。
日本では、自然薯,大和芋、長芋などがありますけれど、日ごろ食べていますか?
ヤマイモは『パスウェイズ®』コア、プラス1、プラス2に入っていますよ♪
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【32号】 2018-11-11
第32号からは『アロガがスペシャルな8つの理由』をお伝えします。
まず何といっても製品力ですよね。
①世界初、アポトーシスをサポートするサプリメント(米国特許申請中)
②最高品質のアロエのサプリメント
③100%天然成分の口腔ケア製品(来年2月日本上陸♪)
そして製造力です。
④世界25ヵ国から厳選した、凍結乾燥しただけの自生植物が原料
⑤徹底した品質管理
⑥機械化に頼らず手詰めすることで100%有効成分のサプリメントを実現
これができるのも会社力です。
⑦100%自己資本だから借金がない
⑧自社の研究所と工場を有する
実際に手にして体に取り入れるのは製品ですし、マカナリー博士の開発力は抜きん出たものがありますので「製品力」の説明が多くなりがちです。
しかし、ご経験と照らし合わせてみてください。
④~⑧に「他とは違う!」と感じるものはありませんか?
私は新薬を開発する規模の製薬会社にいましたので、アロガ社の特徴で一番びっくりしたのが⑥でした。
「この21世紀に手詰め⁉」
まさに目から鱗でしたが、そこには理由がありました。
マカナリー博士の本気度を垣間見た気がしました。
アポトーシスの話はちょっと難しくても、アロガには話せる特徴がたくさんあります。
次回から具体的に書いていきますので、ひとつでもふたつでも感じ取ってみてくださいね。
細胞の中の基本機能アポトーシスは『パスウェイズ® コア』でサポート。
細胞間の情報伝達は『アロエ1』でサポート。
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【33号】 2018-11-18
第33号は差し込み情報「歯根膜の重要性」です。
大神社長がfacebookに載せていた内容がとてもよかったので、メルマガでも共有しますね。
歯のトラブルは大人だけのものと思いがちですが、子供の時からのケアがとても大切です。
1月のキックオフミーティングでは、セラジェルの共同開発者ジョン・ホール博士が「子供から大人までセラジェルを使った口腔ケア」の話もします。
ぜひ、二世代三世代でご参加ください!
縁の下の力持ち『歯根膜』を知っていますか?
私たちは食事の時に柔らかい食べ物であれば弱く、かたい食べ物であれば強く、自然に噛む力を調節しています。
噛む力の強弱をコントロールしているのが『歯根膜』です。
歯の靱帯とも呼ばれ、コラーゲン線維がおよそ半分を占める厚さ0.3mm位の薄い膜状の組織です。
歯根膜は次のような働きをしています。
1. 歯と顎の骨を強固に結びつける。
顎の骨には歯の居場所があり、歯がそこにとどまるよう歯根膜の線維が結びつけています。
2. 食べ物を噛んだ時の硬さや感覚、刺激を感知して脳に伝える。
この感覚はとても繊細で髪の毛一本でもわかるのです。
揚げたてのトンカツを食べた時のサクッという感覚や、ポテトチップのパリッパリッという食感を楽しめるのもこの歯根膜のお陰です。
3. 食べ物を噛むとわずかに沈む。
食事の時に様々な方向から力が加わり、それをうまく分散させるクッションの役割を果たします。
これにより、歯に加わった力は直接骨に伝わらず、緩衝されて骨に伝わるのです。
これらの働きのお陰で噛む力を調節し食感を楽しめます。
食事をしているときの食感や歯ごたえが、味覚など他の感覚とともに美味しさを構成するうえで重要なのです。
また、少し話は変わりますが、あさりを食べたらジャリッと砂が残っていて、吐き出したことがあると思います。
これは歯根膜が砂という異物を脳へ伝え、噛む力を抑えて身体に影響がある物を除去しているのです。
このように大事な仕事をしている歯根膜。
これが虫歯もないのに噛むと変な感じがする、噛むとなんとなく痛いということがありませんか?
このような症状は歯根膜炎による違和感や痛みの可能性があります。
歯周病や歯ぎしり、食いしばりなどが原因の可能性もあります。
歯根膜炎は歯に外見上の変化が見られないことが多く診断が難しい場合もあるのです。
歯周病は歯根膜への細菌の攻撃から始まります。
歯周病でダメージを受けた歯は、歯根を顎の骨に固定する組織(歯根膜)が減り、硬い物を噛むとグキッと捻挫のような状態で痛みが出ることがあります。
思い当たることもないのに噛んで歯に痛みや違和感を感じるときは歯根膜炎になっている可能性があります。
ですから日々の口腔ケアはとても大事なのです。
【34号】 2018-11-30
第34号は、アロガがスペシャルな8つの理由①「世界初、アポトーシスをサポートするサプリメント(米国特許申請中)」です。
まず「アポトーシスとアロガ製品を伝える60秒トーク」が気に入っていますので、ご紹介します。
人間の体は約37兆個の細胞で構成されており、ひとつひとつの細胞が正常に機能することにより、全身を健康に導きます。
細胞が様々な要因で傷つき、正常な働きができなくなると、傷を修復するか、修復できない場合は自ら消滅し、新しい細胞が生まれます。
この細胞が入れ替わる機能を「アポトーシス」と言い、これがスムーズに行われるためには、特定の栄養素が必要です。
しかしながら、現代の食生活からその栄養素は十分に摂取することができません。
アロガ・パスウェイズは、世界中から厳選した植物を独自に配合することにより、この機能アポトーシスを最大限にサポートできる世界初の製品です。
いかがですか?
遺伝子は「生命の設計図」です。
設計図がおかしくなってしまったら、正常な動きをすることはできません。
ですから、細胞は自ら修復するか、自滅するかの選択肢を備えているのです。
それは「遺伝子を継承する」という基本機能そのものです。
アポトーシスは、ヒトだけでなく動物すべてが備えています。
植物も名称はアポトーシスではありませんが細胞死を起こします。
アポトーシスを正常に起こして積極的に細胞「死」を迎えることが、正常な「生」を保証するのです。
20世紀に激変した食環境は、遺伝子に備わった基本機能をも脅かしています。
アロガは単にサプリメントを提供するだけではありません。
食の概念を再検証しようとしています。
【35号】 2018-12-9
第35号は、アロガがスペシャルな8つの理由②「最高品質のアロエのサプリメント」です。
ビル・マカナリー博士は、アロエベラから活性物質「アセマンナン」を発見し、精製法を確立し、構造決定まで手掛け、関連したさまざまな特許を取得した研究者です。
その功績を称え、人はマカナリー博士を「アロエの父」と呼びます。
アセマンナンを発見してから30年強の時間が経ちましたが、発見当時からちょっと振り返ってみましょう。
アロエベラから活性物質を発見し、「糖」にも働きがあることを苦労して証明し、大量生産用の工程や精製法を確立する段階になり、テキサス大学の学生たちが博士号プロジェクトとして手掛けることになりました。
その中のひとり、サンチャゴ氏はとても優秀な人材で、(マカナリー博士がアセマンナンを発見した)キャリントン研究所でも共に仕事をしました。
キャリントン研究所が閉鎖された後、サンチャゴ氏は独立し改良した工程でアセマンナンの製造を続けました。
以前は、アセマンナンを取るために他の物質は捨てていましたが、アロエジェルには種類の違う多糖類が多く含まれていて、単糖の種類で言えば8種類も摂取できることできます。
しかし、アロエジェルを丁寧に扱わないとすべての成分を取り出すことはできません。
特許が切れた後、アロエ精製品は玉石混合の時代になっています。
工場や精製法の良し悪しを判断することができるのは、一からアロエベラの研究してきたマカナリー博士をおいて他にはいません。
そんなマカナリー博士から見て、サンチャゴ氏が作るアロエ精製品はとても品質の良いものでした。
サンチャゴ氏のアロエ精製品の中には何種類かの分子量を持つアセマンナンがあります。
例えば、50kDaのアセマンナンは動物用注射剤として使用できるレベルのもので、がん細胞を死滅させる力があります。
しかし、アセマンナンを始めとする多糖類は、腸内細菌に分解されることが重要です。
30年前には腸内細菌の重要性は全くわかっていませんでしたが、今は健康を語るうえで避けては通れないほど腸内細菌(プロバイオティクス)とその餌(プレバイオティクス)は大切なものになっています。
だからこそ、健康になるためには腸内細菌を経由した代謝が必須なのです。
『アロエ1』には、サンチャゴ氏の会社のみならず複数の会社から取り寄せたさまざまな大きさのアセマンナン、そしてアロエに含まれているその他の多糖類も配合されています。
分子量が違う、糖の種類が違う多糖類を混ぜ合わせることで、多種類の腸内細菌が活性化するとともに消化時間に差ができ、健康上のメリットを最大限に引き出せるのです。
あまり大きすぎても消化しにくく、もちろん単糖では意味がありません。
アセマンナンのすべてを知っているマカナリー博士が、アセマンナンのみならず多糖類の働きや代謝まで考えて、さらに原料の品質も確認した上でデザインしたのが『アロエ1』なのです。
アロガではマカナリー博士の真意「アロエの真実」を音声で公表しています。
【36号】 2018-12-15
第36号は、アロガがスペシャルな8つの理由③「100%天然成分の口腔ケア製品」です。
「お口の健康が全身の健康につながる」ことが頻繁に取り上げられるようになっています。
一般社団法人・日本訪問歯科協会HPから抜粋してみます。
(https://www.houmonshika.org/oralcaremanual/m14/)
成人の口のなかには300種類の細菌が生息していて、歯に付着した歯垢1mgに1億個以上の細菌がいると言われています。
これらの細菌は、口腔内の清掃を怠ると爆発的に増殖し、さまざまな全身疾患を引き起こすことが明らかになっているのです。
最近では、口腔内細菌が血管を通って体全体を巡り、各臓器に侵入・繁殖し、さまざまな病気の原因になっていることがわかってきました。
例えば、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎等も口腔内の細菌と大きく関係しています。
口のなかの清潔を保たなければ、全身的な健康を脅かすことになりかねません。
口の中には300種類もの細菌がいるんですね!
でも虫歯菌や歯周菌ばかりがクローズアップされて、細菌はみんな悪玉菌だ!と思っていませんか?
腸内細菌同様、口内も「細菌のバランス」が大事なんです。
ところが、市販されているマウスウォッシュは化学品を使って良い菌も悪い菌も一律に「殺菌」してしまいます。
『セラジェル』は、殺菌作用のある植物オイルと、虫歯予防で知られるキシリトール、そしてマカナリー博士が長年研究し続けているマンノース多糖体(アセマンナンではありません)を配合しています。
口内を薄い膜でコーティングすることで、雑菌の繁殖を防ぎ、傷や痛みからの回復もサポートします。
『セラジェル』100%天然成分なので飲み込んでも安全です。
例えば、介護が必要なご老人の口腔ケアは難しいものですが、お口に含んでもらうだけで口腔ケアができます。
小さいお子さんの虫歯予防にも『セラジェル』なら安心です。
乳歯は永久歯が生えるまでの数年の歯ですが、永久歯同様にケアすることが大切です。
もちろん永久歯は一生使う歯ですから、虫歯にさせないことが重要です。
小さい頃から『セラジェル』を使った口腔ケア習慣をつけてみませんか?
一生の健康が大きく変わると思いますよ。
【37号】 2018-12-24
第37号は、アロガがスペシャルな8つの理由④「世界25ヵ国から厳選した、凍結乾燥しただけの自生植物が原料」です。
第33~36号はアロガの製品力について書きましたが、今回からは製造力です。
『パスウェイズ』の原料はすべて、凍結乾燥しただけの自生植物です。
なぜ凍結乾燥にこだわるのか?
それは、植物が持っている栄養をすべて取り入れたいからです。
植物にはさまざまな物質が含まれています。
タンパク質、脂質、糖質はもちろんのこと、ビタミンやミネラル、食物繊維、そしてファイトケミカル。
これらの栄養素、そして栄養素と認められていない微量な物質も含めて体は必要としています。
サプリメントではよく「新しく発見したXXXが入っています!」とか「〇〇抽出物配合」といった謳い文句を聞きますね。
植物の中に入っている「たったひとつの成分」を摂ることが健康につながるのでしょうか?
抽出することで活性成分は濃縮されたかもしれませんが、捨ててしまった成分があるのではないでしょうか?
植物には、栄養成分(非栄養成分も含めて)が安定した形で入っています。
私たちはそれを腸内細菌のチカラも借りて消化することで利用するのです。
ビル・マカナリー博士は、研究を続けている中で「苦味成分」が細胞の正常なアポトーシス機能に必要であることを突き止めました。
「苦味成分」はある種のファイトケミカルが持っている特徴です。
ポリフェノールやカロチノイドに代表されるファイトケミカルは、数千種類あるといわれていますが、植物にはまだ分析されていないものがたくさん存在しています。
例えばリコピンとかレスベラトロールといった「よく耳にする」ファイトケミカルだけが重要ではないのです。
そしてもっと大事なのは、ファイトケミカルは植物が育つ環境によって違うということです。
そもそもファイトケミカルは、植物自身が自分を守るためだったり、鳥や虫をおびき寄せるためだったりと、植物が生きるために必要だから作り出す物質です。
農薬をまき温度や光を管理した農場で育った植物と、自生植物とでは「中身が全く違う」のです。
そのため、マカナリー博士は「世界25ヵ国から厳選した、凍結乾燥しただけの自生植物が原料」で『パスウェイズ』を作りました。
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