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​ナショナルコンベンション 2022

<Meet McAnalley Family 2022>

《シェイン・マカナリーCEO》

皆さん、こんにちは。日本に戻ってこられて嬉しく思っています😊
コロナ禍で2年延期になりましたが、こんなときだからこそ、ビル・マカナリー博士が作った製品の良さを実感できたのではないかと思います。

新型コロナで亡くなってしまった方、仕事や会社がつぶれてしまった方がたくさんいました。

しかし、ビル博士が作った、経験に基づいて作った製品は、どんな時でもパワフルであることが証明されたと思います。

​今日は私の父母が来日でき、皆さんの元気な顔を拝見でき、グランドオープニングの日を迎えられたことを本当に良かったと思っています。

《エリック・アグアイヨCOO》

ここ数年の大変な思いを超えて、ここに集うことができて良かったと思います😊

これは日本のアロガ・パートナーの皆さんの強さ、そしてレジデンスを表していると思います。

ビル・マカナリー博士については、皆さんがいい思い出や印象を持っていることでしょう。

そして今日、マカナリー一家と会い、これから成長するしかない、伸びしろしかないと感じられているのではないでしょうか。

​私もシェインも、マカナリー博士と会って本当に色々な影響を受け、ヘルスケアや健康に対する考え方が大きく変わりました

 

《ビル・マカナリー博士》

ここに来れてとても嬉しく思っています😊

私の先祖は1880年にスウェーデンからアメリカに渡ってテキサスに定住した移民です。その頃、アイルランドではジャガイモ飢饉という大きな飢饉があって、スウェーデンでも同じようなことが起こったからです。

母には6人の兄弟と2人の姉妹がいました。

クリスマスのようなイベントの時には、ヘレンおばさんの家に家族や親族が集まるのが恒例になっていて、その頃、子どもたちは「インディアンの宝探し」という遊びが流行っていました。

私は7歳、そして9歳と5歳のいとこと宝探しに出かけ、ある草原で小さな穴を見つけました。クリスマスシーズンだったからか、花火のようなものがあって、「ちょっと灯してみよう。中に宝物があるかもしれない」と年長の9歳のいとこが花火のようなものを穴に落としてみました。

​そしたら...爆発してしまったんです。私たちはまつ毛や眉毛、顔にやけどを負ってしまいました😱

ヘレンおばさんの家に駆け戻ったものの、なぜか別のおばさんはドアを閉めてしまいました。家の中では別の問題が起こっていたんです。

爆発の影響でトイレの水が溢れて水浸しになっていました。

​ヘレンおばさんの旦那さんはメキシコ料理が好きで、でもおばさんは好きではないので「メキシコ料理が悪さをしたんじゃないの?」とおじさんは責められていました😅

ようやく家に入れてもらえたところ、おばさんたちは私たちの顔をみてびっくりしました。

まつ毛とか眉毛とかがなくなっていたのですから。

​穴に火を入れたら爆発したと説明しましたが、その時は誰も爆発と水浸しが関連しているとは思いませんでした。

​フランクおじさんが外を見に行ったところ、マンホールの蓋が跳ね上がっていて、「もし子供たちがいたら危なかったねという話になりました。

テキサスでは石油が取れるので、オイル掘削機があって、原油をくみ出す過程でガスもたくさん出ます。

​家庭ではそのガスを使って調理をしていましたが、ガスは下水管にも流れ込んでいて、まさか水浸しになるとは思っていませんでした。

​火傷の治療をするためにおばさんがアロエを顔につけてくれました。​付けた途端に痛みがスッと引いたことを覚えています。

つまり、私は7歳でアロエに出会ったことになります。

それから20年ほど経ち、テキサス大学サウスウェスタン校で医学を学んでいて、半年ほど早く卒業できることになりました。

その頃、アバケアという会社で研究員の募集をしていて、声がかかりアロエの研究に携わることになりました。ここから私のアロエ研究生活が始まりました。

世界規模の研究所を備えた会社で、世界中でどのようなアロエ研究が行われているかもわかりました。

そして、アロエの有効成分とか効果効能はまだ十分に研究されていないということもわかりました。

それならば、この分野の研究成果を出せば特許が取れるのではないかと思ったのです。

ヒトの皮膚細胞をシャーレで培養し、アロエのどの成分が最も皮膚細胞の増殖を早めるかという研究もしました。

​見つかった成分がアセマンナンでした。

有効成分の発見に至ったものの、求められていたのは特定の有効成分であり、何が効くのかも証明しなければなりませんでした。

しかし、まずはアロエが効くということはわかったので、様々な製品を作りました。

​傷の治癒に役立つことがわかり、それに基づいて特許を申請し、FDAの承認を受けることもできました。

さらに研究を進めると、アポトーシス経路を助ける成分であることも突き止め、製品開発に至ったわけです。

すべての動物は、昆虫でさえもアポトーシス経路を持っています。

食べ物を摂取すると体に影響を及ぼすというのはその通りです。

特に苦味のある成分・分子が細胞に対して「こういう分子が来るよ」と知らせる役目だったりして、苦味のある成分を身体に取り込むことによってアポトーシスが促進されます。

例えば、アスパラガスを食べた後にトイレに行くと、匂いや成分を感じることがあるかもしれません。

大半は消化されてしまいますが、一部の分子が体の中に残っているからです。

​食べ物を食べると、その中の苦味成分が細胞に対して「こういったものが来るよ」ということで働きます。

酵素が細胞に果たす役割もあります。

細胞が何らかのダメージを受けた場合やミトコンドリアがダメージを受けた場合など、修復したり入れ替えたりしなければなりませんが、その時に酵素が役割を果たすのです。

世界中の大学や製薬会社で、アポトーシス経路を使った治療を研究しています。

論文もたくさん出ていますし、1000種類以上の物質がアポトーシス経路を正常化するということで開発されています。

しかしながら、ほとんどは毒性が強く(3つだけは少し毒性が弱いですが)ホールプラントと比べると毒性はかなり高いのです。

医薬品の問題は、特定の経路においては効果を発揮するけれど、全体のバランスは考えないということ。

食べ物はバランスを整えるけれど、薬は毒があります。

ある経路には効果があっても、他の経路に対しては毒性があるかもしれない、害を及ぼすかもしれないということで、今現在、アポトーシス経路を整える医薬品はありません。

植物の中でも特に苦味成分がアポトーシス経路を整える働きを持っています

例えばオレンジは、もともとのオレンジに比べて苦味成分は1/8になっています。

世界で研究されている物質は特定の経路にだけ働くものですが、私たちは26か国から26種類の、人工的な手を加えず本来の苦味成分を持った植物を使って研究開発を重ね、アポトーシス経路を整えることを考えました。

苦味成分が細胞に働きかけて、色々な酵素が作られます。

​その酵素がまた細胞に働きかけて、修復すべきか、入れ替えるべきかを決めていきます。

アロガは、アポトーシスに対して働きかける概念そのもので特許を申請しています。

色々な成分がアポトーシスをサポートするので、数種類の製品展開をしています。

コアは新陳代謝を助け、細胞の若返りを目指していますし、関節や脳の製品もあります。

化学分析に基づいた、最良のものを取り入れる製品を作って販売している会社はありません。

​私たちが開発した素晴らしい製品を、皆さまそしてグローバルに提供することができたら本当に嬉しく思います。

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