なぜアロガなのか②
- AKIKO SAKAI
- 2020年12月20日
- 読了時間: 3分
もうひとつの理由は健康に対する意識改革です。
人はどうして薬ばっかり飲んでいるのか?
製薬会社にいた私が言ってはいけないことかもしれませんが(笑)
具合が悪くなって病院に行くと、色々とお金がかかります。
診察料、検査料、処方箋料などなど。。。そして薬代も。
3割負担だから許容範囲ですか?
1割負担だから助かってますか?
もし全額自己負担だったら、同じペースで病院に行きますか?
日本には国民皆保険があります。
国民みんなが平等に医療を受けらえるように税金が補填しています。
ありがたい制度です。
しかし令和元年時点で医療費は43.6兆円!
明らかに財政を圧迫しています。

患者側の私たちはどんな教育を受けてきましたか?
健康管理に関する教育は受けたことがありますか?
どうやったら健康でいられて、どうやったら病気になるのか。
病気になったら病院へ行って、医者に任せればなんとかしてくれる。
そんな風潮しかないように思えてなりません。
今年はコロナで始まりコロナで終わろうとしています。
個々人の最大の心配事はコロナに罹るかどうかでしょう。
日本全体でみると収容できるベッド数や医師・看護師の不足が大問題になっています。
医療従事者の方々のご苦労は本当に頭が下がる思いです。

ベッド数は本当に絶対数が足りないのか?
病院ではベッドを空けておくと収入が減るので、常に満床を目指します。
他国に比べて入院日数が長いです。
ほぼ満床にしていたところにコロナです。
すぐに足りなくなりますよね。
残念ながら入院しなければならない患者も多いです。
もし、がんになる人が今の半分になったら?
もし、糖尿病になる人が今の半分になったら?
ベッド数も医療費もだいぶ楽になるのではないでしょうか?
そんなこと言ったら医師や看護師が余ってしまう。。。
絶対にありえません。
本当に必要な人に手厚い医療を提供できるようになるはずです。
医療現場の問題点は、結局、国民一人ひとりが健康に対する意識を変えることで改善できると私は思っています。
そのための教育がされていません。
そのための知識が十分ではありません。
知識は命を救う
私の信念です。
いきなり大きなことはできません。
しかし、ひとり一人の行動が大きな変革につながると信じています。
だからこそ、私が得た知識や情報をひとりでも多くの人と共有したい。
難しいことも話します。
「そんな難しい科学の話、理解できません」と言われることもあります。
でも健康でいるための情報を知って欲しいんです。
すべての細胞には健康になるための仕組みが備わっているのですから。

健康は財産です。
本当のヘルスケアは財産を築き守ることです。
病気は浪費です。
どちらに大事なお金を使いますか。
そして、日本の未来を背負う若者たちに借金を背負わせたままでいいのですか。
自分の力を信じ、自分の健康に投資する意識をアロガで伝えていきたいと思っています。
Comentários